NME Japan
Photo: GETTY ジェラルド・ウェイはマイ・ケミカル・ロマンスのバンド・メンバーがいかにネットフリックスで放送されている自身が原作を手がけた「アンブレラ・アカデミー」のキャラクター作りに影響を与えたかについて語っている。 ジェラルド・ウェイはアイズナー賞も受賞した2007年出版の同名のコミックを原作にした番組「アンブレラ・アカデミー」が2月15日よりネットフリックスで配信されている。番組ではエレン・ペイジがヴァーニャ・ハーグリーヴスを、トム・ホッパーがルーサー・ハーグリーヴスを演じている。 ジェラルド・ウェイは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに応じて、バンドにいた個性豊かなメンバーたちがいかに作品のキャラクター作りに影響を与えたかについて語っている。 「バンドにいるというのは、機能不全な家族にいるようなものだからね。1人1人が強烈な異なる個性を持っているっていうさ。バンド内の人物だけでなく、ツアー中に出会う人々や、一緒に働くクルー、あらゆる人たちがそうなんだ」とジェラルド・ウェイは語っている。 「バンドはとりわけ機能不全な家族のようなものだからね。すべてのキャラクター…
続きを読む>>ジェラルド・ウェイ、マイケミのメンバーが「アンブレラ・アカデミー」の登場人物に与えた影響を語る