NME Japan
Photo: GETTY フー・ファイターズのフロントマンでニルヴァーナの元ドラマーであるデイヴ・グロールは、元バンドメイトのカート・コバーンやクリス・ノヴォゼリックと初めて会った時のことを振り返っている。 デイヴ・グロールはカリフォルニア州のビヴァリー・ヒルトン・ホテルで行われたポールスター・ライヴのカンファレンスに出席して、ライヴ・ネイションのCEOであるマイケル・ラピノと行ったトーク・セッションの中でニルヴァーナ時代のことを振り返っている。 デイヴ・グロールはカート・コバーンとクリス・ノヴォゼリックに初めて会った時のことについて、「2メートルくらいあると思った」というのがクリス・ノヴォゼリックの第一印象だったとした上で次のように語っている。 「彼らの公演を観て、『これがニルヴァーナか。なんてこった』と思ったんだ。(映画の)『チルドレン・オブ・ザ・コーン』のようだったね……(ニルヴァーナの前に在籍していた)スクリームで成功できなかったっていう時期でさ。ニルヴァーナには素晴らしい楽曲があったんだ。“About A Girl”なんて、ザ・ビートルズの楽曲に聴こえたよ。この人に曲を書く力…
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