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第61回グラミー賞、女性が受賞した部門の数が昨年より82%増えたことが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY 第61回グラミー賞の受賞者が発表され、女性受賞者の数が昨年より82%増加したことが報じられている。 2018年のグラミー賞では、86部門のうちで女性アーティストや女性がシンガーを務めるバンドが受賞したのはわずか17部門のみとなっていた。女性の受賞者が少なかった理由について、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーの会長であるニール・ポートナウは記者会見で、女性たちは「進歩しなければいけない」と語っていた。 現地時間2月10日に今年のグラミー賞授賞式が行われ、31部門で女性がグラミー賞を受賞している。ケイシー・マスグレイヴスが主要4部門のうちの最優秀アルバム賞を初め、最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀カントリー楽曲賞、最優秀カントリー・アルバム賞を受賞しているほか、他にもレディー・ガガやH.E.R.、カーディ・B、セイント・ヴィンセントらが受賞している。 「女性たちは芸術や音楽に必要…
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