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Photo: GETTY マドンナは12月1日の世界エイズデーを公式に認めなかったドナルド・トランプ政権を批判している。 『ニューヨーク・タイムズ』紙によれば、アメリカ政府は1988年から12月1日を世界エイズデーと定めてきたが、今年、国務省は職員に対してこの日のために連邦資金を使用せず、「ソーシャル・メディア、メディア活動、スピーチ、その他の一般向けメッセージを含むあらゆるコミュニケーション手段を通じて、世界エイズデーを公に告知することを控えるよう」に指示している。 国務省のスポークスパーソンは『ニューヨーク・タイムズ』紙に次のように語っている。「啓発デーは戦略ではありません。ドナルド・トランプ大統領のリーダーシップの下、国務省は外国政府と直接協力して、人命を救い、責任と負担の分担を強化しています」 こうした判断を受けてマドンナはインスタグラムで次のように述べている。「今日は世界エイズデーです。40年間にわたって、この日は国際的にあらゆる階層の人々によって世界で認知されてきました。なぜなら、HIVの危機によって何百万人もの人々の人生が影響を受けてきたからです。恋人、夫、妻、ガールフレ…
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