NME Japan

Photo: GETTY キッスのギタリストであるエース・フレーリーはキッスとの最後のツアーでも使われていた「スモーカー」のギターがオークションに出品されることが決定している。 エース・フレーリーは現地時間10月16日にニュージャージー州モリスタウンで亡くなっている。享年74歳だった。遺族は訃報の際に以下の声明を発表している。「彼がこの世を去る時、愛情深く、思いやりのある、穏やかな言葉、思い、祈り、そして思いで包むことができました」検視局による死因も発表されており、転倒による頭部の鈍的外傷が原因で亡くなったと発表されている。 今回、エース・フレーリーが使っていた、ネック・ピックアップから煙が吐き出される仕様となっているギブソンのレス・ポールが「ガッタ・ハヴ・ロックンロール」のオークションに出品されることが明らかになっている。 オークションへの入札は11月19日から12月5日まで受け付けられており、落札者は証明書付きのギターとエース・フレーリーがギターと共に写った写真を手に入れることになる。 エース・フレーリーはその長いキャリアの中で様々なピックアップから煙が吐き出される仕様のギターを使…
続きを読む>>キッスのエース・フレーリー、最後のツアーでも使われていたギターがオークションに出品されることに