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Photo: GETTY レディオヘッドのトム・ヨークはレディオヘッドがイスラエルで公演を行うことは「絶対にない」と述べ、「ネタニヤフ政権の5000マイル以内に近づきたくない」と語っている。 レディオヘッドは2017年にテルアヴィヴ公演を行ったことで批判を受けており、「ボイコット、投資撤収、制裁」運動を提唱するロジャー・ウォーターズはサーストン・ムーア、ヤング・ファーザーズといったミュージシャンと共にその決定に「再考を促す」公開書簡に署名している。 昨年10月、トム・ヨークはメルボルンで行われたソロ公演で観客からの抗議によってライヴを中断させることになっていた。その後、トム・ヨークはイスラエルとパレスチナの紛争について自身のスタンスを説明する長文を投稿している。 当時、トム・ヨークは次のように述べている。「私はネタニヤフと過激派の人間が完全に制御不能で、止めさせるべきだと思っていますし、国際社会はできるだけ圧力をかけて止めるべきだと思っています」 今回、『ザ・タイムズ』紙のインタヴューで再びレディオヘッドがイスラエルで公演を行うことはあるかと訊かれたトム・ヨークは次のように答えている。…
続きを読む>>レディオヘッドのトム・ヨーク、もう一度イスラエル公演を行うかという質問に答える