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Photo: GETTY ジャック・ホワイトはバック・カタログの権利をソニー・ミュージックに非公開の金額で売却したと報じられている。 『ハリウッド・レポーター』は契約に詳しい情報筋の話として契約にはザ・ホワイト・ストライプス、ザ・ラカンターズ、ザ・デッド・ウェザー、そして自身のソロ作品に関する権利も含まれていると報じている。 ジャック・ホワイトもソニー・ミュージックも公にはしていないが、契約は今夏に締結されたという。契約はジャック・ホワイトが今後制作する作品には適用されないと見られている。 ジャック・ホワイトはソニー・ミュージックと提携関係にあり、その関係はザ・ホワイト・ストライプス解散後の2012年に自身のレーベルであるサードマン・レコードと締結したパートナーシップに遡るものとなっている。 近年、多くの大御所ミュージシャンがソニー・ミュージックなどの企業にバックカタログや音楽出版権を売却しており、2021年にはブルース・スプリングスティーンが自身の全音楽ライブラリを約5億ドルで売却する契約を結んでいる。ボブ・ディラン、スティーヴィー・ニックス、ニール・ヤングらも同様の契約を結んでいる…
続きを読む>>ジャック・ホワイト、バック・カタログの権利をソニー・ミュージックに売却したと報道