NME Japan
Photo: GETTY メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒはバンドのブランドで制作したウィスキーについて語っている。 メタリカは昨年8月、『メタル・ジャスティス』の曲名に由来した「ブラッケンド」と題したウィスキーを販売することを発表している。このウィスキーはアメリカでクラフト酒造家の父とも称されるデイヴ・ピカレルが手掛けており、樽での熟成期間に低音の振動を与えたものとなっている。なお、5000本ごとにメタリカの楽曲で構成された別々のプレイリストで振動を与えているという。 ウイスキーを手がけることになった経緯についてラーズ・ウルリッヒは次のように語っている。「俺たちはいつだって自分たちのファンと繋がることに関心を持っているんだ。それは音楽に限ったことじゃなくてね。映画もそうだし、コンサート、Tシャツ、24時間前に観たコンサートの音源をダウンロードしてもらうことだったりね。飲み物についても数年前から考えていて、それでチームを雇ったんだ。俺たちは自分でコントロールして、計画を手動して、財政的にも独立しているのが好きだからね。それに、なんかにメタリカのロゴだけを貼っつけるのはやりたく…
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