NME Japan

Photo: GETTY デフトーンズのフロントマンであるチノ・モレノはオアシスの功績について語り、リアム・ギャラガーに賛辞を寄せられた時のことを振り返っている。 チノ・モレノは通算10作目となるニュー・アルバム『プライベート・ミュージック』のリリースに際して『NME』のインタヴューに応じている。5年ぶりとなる新作からは“my mind is a mountain”、“infinite source”、“milk of the madonna”といったシングルがリリースされている。 チノ・モレノは結成から30年以上を経て、バンドが新しいファンを獲得していることについて当然のこととは思っていないけれども、若い世代に向けて曲を書いたわけでもないと語っている。 「たとえ『みんなに喜んでもらえるものを作らなきゃ』と考えたとしても、自分たちにそれを実現するフォーミュラがあると考えるのは、自分たちを欺くことになると思う」とチノ・モレノは語り、新しいファンを獲得している理由について次のように続けている。「答えは分からない。いい曲を書いていて、それを時の試練にも耐えて、世代を超えているからと考えたいけ…
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