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Photo: Tom Sheehan レディオヘッドは『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』期のライヴ音源をリリースしている。 作品は『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ – ライヴ・レコーディングス2003-2009』と題されたもので、現地時間8月13日にデジタルで配信されている。限定枚数のヴァイナルは10月31日にリリースされる。 本作には2003年から2009年にかけてロンドン、アムステルダム、ブエノスアイレス、ダブリンで行われたライブ・パフォーマンスが収録されており、レディオヘッドが6作目のスタジオ・アルバム『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』を改めて見つめ直すきっかけとなったライブ・アルバムだという。 ミックスはベン・バプティ(アデル、ザ・ストロークス、U2)、マスタリングはマット・コルトン(エイフェックス・ツイン、アークティック・モンキーズ、オジー・オズボーン)が手掛けており、リリースに伴って2009年3月にブエノスアイレス公演で収録された“There, There”のライヴ映像も公開されている。 トム・ヨークは『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』の楽曲を再構築したスコアを用い、シェイクスピアの『…
続きを読む>>レディオヘッド、『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』期のライヴ音源をリリース