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Photo: PRESS ザ・フーのロジャー・ダルトリーは予定されているフェアウェル・ツアーをやり遂げられるかどうかは「不安」だとして、「病気になる可能性がある」と語っている。 ザ・フーは今月からアメリカでフェアウェル・ツアーを行うことが決定している。1971年発表の『フーズ・ネクスト』に収録の“The Song is Over”にちなんで「ザ・ソング・イズ・オーヴァー・ノース・アメリカ・フェアウェル・ツアー」と名付けられたツアーはザ・フーの貴重な品々も展示された記者会見で発表されている。 16公演に及ぶツアーは8月16日にフロリダのアメラント・バック・アリーナで開催される公演から始まり、9月28日にラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される公演で締めくくられる予定となっている。 今回、ロジャー・ダルトリーはフェアウェル・ツアーについて語るなかで、健康上の懸念からツアーを最後までやり遂げられないのではないかと恐れていると述べている。 ロジャー・ダルトリーは『ザ・タイムズ』紙にライヴは「過酷」だとして、声に問題が生じたり、以前患った髄膜炎のせいでライブを完遂できないことが…
続きを読む>>ザ・フーのロジャー・ダルトリー、フェアウェル・ツアーを前に自身の健康状態について語る