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Photo: GETTY ビリー・ジョエルはエルトン・ジョンからリハビリが必要だと言われたことが、自身にとっての「どん底」だったと語っている。 ビリー・ジョエルは2部構成の新作ドキュメンタリー『ビリー・ジョエル:アンド・ソー・イット・ゴーズ』の中でこの時期のことを振り返っている。7月25日から配信されている本作で、エルトン・ジョンが公の場でリハビリが必要だと発言したことで二人の友情に亀裂が走ることになったと語っている。 「エルトン・ジョンが私にはリハビリが必要だと思っていると発言したんだ」とビリー・ジョエルは2011年にエルトン・ジョンが米『ローリング・ストーン』誌で語った内容にドキュメンタリーで触れている。「彼は『飲み過ぎなんだよ』と片付けた。それがすごく傷ついたんだ」 エルトン・ジョンは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っていた。「自分がリハビリに行った時は床掃除をしなければならなかった。彼はテレビのあるリハビリ施設に行っている。愛しているけど、ビリー、これは厳しい愛だ。君はデーモンを抱えているのに、軽いリハビリでそれを取り除こうとしていない。真剣にならなきゃいけない。みん…
続きを読む>>ビリー・ジョエル、エルトン・ジョンの間に抱えていた確執を振り返る