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Photo: GETTY ビリー・ジョエルはザ・ビートルズの『ホワイト・アルバム』について「中途半端な楽曲のコレクション」という自身の見解を語っている。 ビリー・ジョエルはビル・マーのポッドキャスト『クラブ・ランダム』に出演して、過去のダブル・アルバムの名作について語っている。ビル・マーが『ホワイト・アルバム』を話題に挙げると、ビリー・ジョエルは次のように応じている。「自分は『ホワイト・アルバム』の大ファンというわけではないんだ。好きな人もいるけどね」 「曲を完成させなかった中途半端な楽曲のコレクションと見ているんだ。彼らはハイになっていたか、もう気にかけていなかったんじゃないかな」とビリー・ジョエルは語っている。「曲の断片があって、それをアルバムに入れたと思っているんだ」 ビリー・ジョエルは次のように続けている。「あの頃はジョン・レノンはあまり関わろうとしていなかったと思う。ポール・マッカートニーが重荷を背負っていたんだと思うよ」 ビリー・ジョエルは『ホワイト・アルバム』の質が低下した理由について「いいときもあれば悪いときもある」と語っている。「彼らはもっと多作だった時もあったし、そ…
続きを読む>>ビリー・ジョエル、ビートルズの『ホワイト・アルバム』について自身の見解を語る