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Photo: GETTY エマニュエル・マクロン大統領はフランスのエレクトロニック・ミュージックをユネスコによる世界遺産に登録させたいと語っている。 「フレンチ・タッチ」とも呼ばれるフランスのエレクトロニック・ミュージックはダフト・パンク、ジャスティス、エール、カシアス、フェニックス、エティエンヌ・ドゥ・クレシー、M83、アラン・ブレイクスといったアーティストの名作で知られている。 文化、芸術、科学を通じて平和と安全を促進する国連機関であるユネスコは「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて世界遺産リストを発表している。過去にはジャマイカのレゲエやメキシコのマリアッチ、キューバのルンバといった音楽も世界遺産に登録されている。 ベルリン・テクノも2023年にドイツユネスコ国内委員会において無形文化遺産に登録されている。 今回、フランスのエマニュエル・マクロン大統領はラジオFGのインタヴューで「フレンチ・タッチ」も世界遺産に登録されるべきだと述べている。 「私たちもそういうことをやっていくつもりです」とエマニュエル・マクロン大統領は語っている。「ドイツのことは大好きですし、…
続きを読む>>エマニュエル・マクロン大統領、フレンチ・エレクトロを世界遺産に登録したいと語る