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Photo: GETTY ブラック・サバスのギタリストであるトニー・アイオミは来月予定されている最後のライヴに向けた心境について語っている。 ブラック・サバスはオジー・オズボーン、ギタリストのトニー・アイオミ、ベーシストのギーザー・バトラー、ドラマーのビル・ワードという結成メンバーによるラインナップで20年ぶりにライヴを行うことが決定している。ライヴは7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで行われる予定となっており、メタリカ、スレイヤー、パンテラ、ゴジラらが出演する。ライヴの模様は世界的に有料配信されることが決定している。 今回、トニー・アイオミは『ミュージック・ウィーク』のインタヴューで現在の心境について次のように語っている。「うまくいったら、ビッグで記念碑的な公演になるだろうね。心配しているのは未知の要素だね」 「どうなるか分からないからね。通常、ツアーをやる時というのは、しばらくの期間、通しでリハーサルをやっているし、ステージに上がるのも自分たちだけだ。でも、今回のイベントは多くの不確定要素があるからね」 トニー・アイオミは次のように続けている。「昔はオジー・オズボーンも走り回っ…
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