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Photo: William Synder Trinifold ザ・フーのフロントマンであるロジャー・ダルトリーはフェアウェル・ツアーに臨む姿勢についてピート・タウンゼントは異なる見解を明かしている。 ピート・タウンゼントは『サンデー・ピープル』誌のインタヴューでバンドについて「少し長くやり過ぎた 」として、2人のメンバーが亡くなっていることを踏まえて、「死に馬に鞭を打つような気持ちになる時もある」と語っている。 今回、ロジャー・ダルトリーはピート・タウンゼントのこの発言について『デイリー・メール』紙に次のように語っている。「ピート・タウンゼントがツアーをやりたくないなら、81歳にもなってザ・フーでツアーには戻りたくないね。やりたくない人がいるのならね。そういうことを彼が言っているんだとしたらだけどさ」 「中途半端な気持ちの人とは一緒にやりたくない。でも、誰にでも絶頂を迎える時というのはあるからね。だから、素晴らしい道のりだったんだよ」 ピート・タウンゼントは過去にも「演奏するのは好きではない」、「魂を埋めてくれるものではない」といった発言をしてきている。ピート・タウンゼントは今月ロン…
続きを読む>>ザ・フーのロジャー・ダルトリー、ツアーについて「中途半端な気持ちの人とは一緒にやりたくない」と語る