NME Japan
Photo: PRESS グレタ・ヴァン・フリートのベーシストであるサム・キスカはバンドが度々、レッド・ツェッペリンと比較されることへの思いを改めて語っている。 本日1月22日に来日公演初日となる大阪公演を行ったグレタ・ヴァン・フリートだが、「ヴァルチャー」のインタヴューの中でサム・キスカはレッド・ツェッペリンと比較されることにうんざりしているかという質問に答えている。 「ああ、もちろんだよ。比較したり、対比したり、なにかを関連付けたりっていうのは人間の生まれながらの本能だけどさ」と彼は語っている。「いつだって、それは人間の本能であり続けるわけだしね。でも、ここ6ヶ月とか、3ヶ月とかで、それも収まってきているように感じているんだ。それはいいことだよね。そうした質問に答えるのも飽きてきているからね」 収まってきているのは昨年10月にリリースされたデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』のおかげかと訊かれると、彼は次のように続けている。 「ああ。『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』は本当にグレタ・ヴァン・フリートらしいアルバムだよね。ただ、今でさえもう古く感じ…
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