NME Japan

Photo: Tom Jackson パルプは約24年ぶりとなるニュー・アルバムより新曲“Got to Have Love”がミュージック・ビデオと共に公開されている。 2001年発表の『ウィ・ラヴ・ライフ』以来となる通算8作目の新作『モア』は6月6日にラフ・トレード・レコーズよりリリースされる。 “Got to Have Love”のミュージック・ビデオはこちらから。 ジャーヴィス・コッカーは“Got to Have Love”について次のように語っている。「『愛してる』なんて言葉、40歳近くになるまで言えなかったんだよ。ラブソングはずっと聴いてたけど、現実の生活で「愛」なんて言葉は使えなかった。この曲の歌詞はそんな自分に向けて言い聞かせてるんだ。ちゃんと説教してやったよ。今では真顔で『愛してる』って言えるようになった。『愛がなきゃダメなんだ』。本当にそうなんだよ」 ジャーヴィス・コッカー自らが監督したミュージック・ビデオでは1977年の伝説的なドキュメンタリー『ウィガン・カジノ』の映像が使用されている。「僕はダンスが大好きで、これが今まで見た中で一番すごいダンス映像だと思う。最初に…
続きを読む>>パルプ、24年ぶりとなる新作よりニュー・シングル“Got to Have Love”がビデオと共に公開