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ディレイズのグレッグ・ギルバート、ガンとの闘病を描いた詩が桂冠詩人に選ばれることに

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NME Japan

Photo: GETTY ディレイズのグレッグ・ギルバートの詩集が、イギリス王家から任命された桂冠詩人であるキャロル・アン・ダフィーが選集する「ローリエッツ・チョイス」シリーズのラインナップの一つとして、今年出版されるという。 グレッグ・ギルバートは2016年にステージ4の腸ガンと診断されており、彼の詩集は家族や友人の愛と献身に囲まれながら、生命を脅かす病気を理解するための闘いから生み出されたものとなっている。 グレッグ・ギルバートの詩集『ラヴ・メイクス・ア・メス・オブ・ダイイング(原題)』の表紙には彼が描いたイラストが採用されており、「スミス|ドアストップ・ブックス」から2月に出版される。また、彼の詩は『ローリエッツ・チョイス・アンソロジー』にも収録される予定となっている。 自身の詩についてグレッグ・ギルバートは次のように語っている。「ガンと宣告されるのは本当に衝撃的で、新しい自分になること、そしてそれがかつての自分とどのように関係しているのかを、考えざるをえなくなることなんだ。あらゆる物事が再考を必要とし、詩は、僕にそれを可能にしたんだ」 Proud day, finally ge…
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