NME Japan
Photo: GETTY ニルヴァーナの“Scentless Apprentice”の初期バージョンが収録されたデモ音源が発見されている。 スクラッチ・アシッドやバットホール・サーファーズのジェフ・ピンカスが結成したダディ・ロングヘッドのドラマーとして知られるレイ・ウォッシャムは、1992年に自身が、当時のニルヴァーナのメンバーであったデイヴ・グロールとクリス・ノヴォセリックと共に2時間にわたって行ったジャム・セッション音源の一部を公開している。 この音源には1993年にリリースされたニルヴァーナの『イン・ユーテロ』に収録されている楽曲“Scentless Apprentice”の初期バージョンが含まれている。 レイ・ウォッシャムはデモ音源の説明として次のように記している。「カートが僕の在籍していたバンド、スクラッチ・アシッドのファンだったということを知っていながら、それまで僕は一度もデイヴ、カート、クリスに会ったことがなかったんだ。このジャムはまったく知られていないものだった。僕はデイヴのドラムを、デイヴのように叩かなくてはならなかった。クリスは姿を現すなりとても楽しそうにしていたよ…
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