NME Japan
Photo: GETTY レッド・ツェッペリンはバンド内での力関係をめぐる逸話が明らかになっている。 レッド・ツェッペリンのマネージャーを務めていたピーター・グラントについての書籍『ブリング・イット・オン・ホーム:ピーター・グラント、レッド・ツェッペリン、アンド・ビヨンド・ザ・ストーリー・オブ・ロックス・グレイテスト・マネージャー(原題)』の著者であるマーク・ブレイクは、米・ウェブサイト「リアル・クリア・ライフ」のインタヴューに応じて、ピーター・グラントとバンドにまつわる質問に答えている。 「レッド・ツェッペリンにいた4人はそれぞれキャラクターも異なっていましたし、そのうちの2人はツアーやレコーディングの経験が他の2人よりも豊富にありました」とマーク・ブレイクはピーター・グラントがいかにしてメンバーの異なる性格をコントロールしていたかという質問に答えている。 「おそらく、それもあってバンドは何年間も慎重に扱われてきたのではないかと私は考えています。ロバート・プラントとジョン・ボーナムは、ジミー・ペイジやジョン・ポール・ジョーンズほど経験がありませんでしたし、メンバー間の仲を保つための交…
続きを読む>>レッド・ツェッペリン、ロバート・プラントとジミー・ペイジの力関係についての逸話が明らかに