NME Japan
Photo: GETTY 元クラフトワークのヴォルフガング・フリューアはダフト・パンクのトーマ・バンガルテルになりすました人物に騙されて一緒に作品を作ったことが明らかになっている。 ヴォルフガング・フリューアは3月28日に最新作『タイムズ』をリリースしており、その内の数曲でトーマ・バンガルテルとコラボレーションをしたと謳われていた。ヴォルフガング・フリューアは1973年から1987年までクラフトワークの電子パーカッションを担当しており、脱退後も音楽活動を続けて、2015年に最初のソロ・アルバムをリリースしている。 ヴォルフガング・フリューアはここ2年間にわたってトーマ・バンガルテルとのコラボレーションの存在を示唆してきたが、アルバムがリリースされると、トーマ・バンガルテルになりすました人物と作品を作ったのではないかと報じられることになっている。 ブログ「ダフト・パンク・ヒストリアン」はアルバムについて最初に語られたのは『ブリッツド・マガジン』2023年2月号であることを指摘しており、ヴォルフガング・フリューアと音楽パートナーのピーター・デュガルはトーマ・バンガルテルの名前のフェイスブッ…
続きを読む>>クラフトワークの元メンバー、ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルになりすました人物とコラボしたことが明らかに