NME Japan
Photo: Max Siedentopf TOTOの“Africa”を、タイトルにもなっているアフリカで流し続ける、新たなアート・インスタレーション作品が登場している。 このプロジェクトはナミビア共和国出身のアーティスト、マックス・ジーデントップによる作品で、ナミビア共和国の砂漠に作られた7つの白い台座で構成されていると。 最も高い台座の頂点には1曲だけを再生するよう設定されたMP3プレイヤーが設置され、砂漠に響かせるように、そのMP3プレイヤーを取り囲むように6つのスピーカーが台座に設置された作品となっている。 このプロジェクトについてマックス・ジーデントップは次のように説明している。「楽曲はループで再生されるようになっており、TOTOの楽曲を永遠に再生し続けるために、このインスタレーションは太陽光発電で稼働しています」 「私はこの曲に究極のオマージュを捧げ、物理的に“Africa”をアフリカで展示してみたかったのです」とマックス・ジーデントップはBBCに語っている。 「ナミビア共和国の人でも気に入ってくれている人がいますし、これまでで最悪のサウンド・インスタレーションだと言う人も…
続きを読む>>TOTOの“Africa”を延々と再生し続けるインスタレーションがアフリカの砂漠に登場