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アイアン・メイデン、ニコ・マクブレインの脱退を受けて後任のドラマーを発表

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NME Japan

Photo: GETTY アイアン・メイデンは長年のメンバーだったニコ・マクブレインの脱退を受けて新たなドラマーを発表させている。 ドラマーとしてニコ・マクブレインはクライヴ・バーに代わって1982年に加入しており、1983年発表の『頭脳改革』以降、すべてのアルバムに参加している。しかし、2023年1月に一過性脳虚血発作を患って、右側の肩から下が部分的に麻痺が残る形となっていた。 「ザ・フューチャー・パスト」ワールド・ツアーが終わりを迎える中で、ニコ・マクブレインは「長期間に及ぶツアーのライフスタイルにおける苦悩から身を引く」ことにしたと現地時間12月7日にサンパウロで行われた公演がバンドとの最後の公演になることが発表されている。 今回、アイアン・メイデンはスティーヴ・ハリスによるハード・ロック・プロジェクト、ブリティッシュ・ライオンに参加しているサイモン・ドーソンが新たなドラマーを務めることを発表している。 サイモン・ドーソンは元々スティーヴ・ハリスが2012年に発表したソロ・アルバム『ブリティッシュ・ライオン』の制作中にメンバーが固まったバンドに参加しており、アルバムでは3曲に参加…
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