NME Japan
Photo: GETTY ショーン・オノ・レノンは新たなインタヴューで母のオノ・ヨーコにジョン・レノンが与え続けている影響について語り、「あの関係からまったく前に進んでいない」と述べている。 BBCラジオ6・ミュージックのインタヴューでショーン・オノ・レノンは1973年発表のアルバム『マインド・ゲームス』の再発について語る中でジョン・レノンについて語っている。 今回の再発をまとめている中で新たに知ったことはあるかと訊かれたショーン・オノ・レノンは次のように答えている。「一つ気付いたのは母の声が入っているテープがあって、コントロール・ルームにいることが分かるんだよね」 「多くの人から『ヨーコはアルバムに参加していないのにブックレットには名前が入っているの?』みたいなことを言われるんだけどさ。あの時期についてはいろんな話があって、いろんな憶測があるのは分かるよ。いわゆる有名な『失われた週末』という別離の最中だったからね。ロサンゼルスではメイ・パンと暮らしていた」 ショーン・オノ・レノンは次のように続けている。「でも、事実としては離れていても話はしていたし、だから破局だとは思っていない。彼の…
続きを読む>>ショーン・オノ・レノン、ジョン・レノンの「失われた週末」について自身の思いを語る