NME Japan
Photo: GETTY アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンは咽頭ガンで闘病していた時に新しいシンガーを見つける心づもりだったことを明かしている。 ブルース・ディッキンソンは2014年に咽頭ガンならびに舌ガンと診断されて、2015年に「ゴルフボール」大のサイズになった舌ガンの化学療法を受けている。その結果、2015年5月にガンは寛解しており、アイアン・メイデンへの復帰に向けた取り組みを始めている。 しかし、ポッドキャスト『リッチ・ポール』に出演したブルース・ディッキンソンはバンドを脱退して、後任のシンガーを見つける準備をしていたと明かしており、そうすればバンドはパフォーマンスを続けられると考えていたと語っている。 「咽頭ガンと聞いて、最後に頭に浮かんだのは『また歌えるだろうか』ということだった。まず思ったのは『これを乗り越えて、生きていられるだろうか?』というほうだった。『また歌えるか?』というのは最後だった。『治療が全部終わったら、その段階に行ける。そうすれば、歌おうとすることを始められる』と思った」 ブルース・ディッキンソンは次のように続けている。「それ…
続きを読む>>アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、咽頭ガンの時は後任のシンガーを探すつもりだったと語る