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トム・ヨーク、親パレスチナの人物から抗議を受けてメルボルン公演を中断させることに

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NME Japan

Photo: GETTY レディオヘッドのトム・ヨークはオーストラリアの公演で抗議の声を受けてライヴを中断させている。 オセアニア&アジア・ツアーの一環として現地時間10月30日に行われたメルボルン公演でこの出来事は起こっている。 シドニー・マイヤー・ミュージック・ボール公演の終盤でトム・ヨークはレディオヘッドの名曲“Karma Police”を演奏しようとしたところで観客からの抗議によってライヴを中断させることになっている。観客が撮影した映像のコメント欄によれば、抗議をした人物は親パレスチナの抗議活動を行っている人物だという。 セットを一時中断した後、トム・ヨークは観客からの声に耳を傾けて、その人物と対峙した後、ステージを降りることとなっている。 「ステージに上がってきて、言ってくれ。ここに来てくれ」とトム・ヨークは語っている。「ステージまで上がってきて、言いたいことを言えばいい。でも、意気地なしみたいにそんなところに立っていないでくれ。ここに来て、言ってみろよ。さあ」 「みんなの夜を台無しにしたいんだろ? さあ、来てくれ。そうすればいい。また後で会おう」 観客の撮影した映像がオンラ…
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