NME Japan
Photo: GETTY REOスピードワゴンはフロントマンのケヴィン・クローニンとベーシストのブルース・ホールの「和解しがたい違い」のために今年末でツアーを止めることを発表している。 先日、REOスピードワゴンはトレインと行っていた「サマー・ロード・トリップ」ツアーを終えており、それを受けてツアーを止めることが発表されている。 ブルース・ホールは背中の手術から回復中のため、セッション・プレイヤーのマット・ビソネットが代わりを務め、ツアーから遠ざかっていた。彼は1977年にバンドに加入し、ヒット作『ツナ・フィッシュ』に参加している。 ツアーを止める声明はREOスピードワゴンのソーシャル・メディアで発表されており、決断に至った理由が説明されている。「ブルース・ホールは今頃にはツアーに復帰しようとしていました。彼だけの判断であれば、ツアーに復帰している予定だったのです。しかし、彼だけの判断というわけにはいきません。期待に応えられるようなパフォーマンスをするには、まだ十分に回復していないというのが総意でした」 「ブルース・ホールはその意見を尊重してくれて、マット・ビソネットのおかげで夏のツア…
続きを読む>>REOスピードワゴン、メンバー間の不和のために今年いっぱいでツアーを止めることを発表