NME Japan
Photo: Courtesy of James Ragan リンダ・キャリエールは1977年に細野晴臣プロデュースで制作された幻のアルバムより“Loving Makes It So”の音源が配信で公開されている。 本作は1977年に細野晴臣とアルファレコード(当時)がプロデューサー契約を結び、その記念すべき第1作として彼女のデビューアルバムを山下達郎、佐藤博、吉田美奈子、矢野顕子らの協力で製作したものの、世界戦略を担う当時の海外スタッフの反応が悪く、不運にもお蔵入りになっていたもので、今日に至るまで発売のリクエストが絶えなかったアルバムとなっている。 “Loving Makes It So”の配信音源はこちらから。 アルバムはアルファミュージックに保管されていたマルチテープから細野晴臣立ち合いの元、世界的なエンジニアのGOH HOTODAのミックスにより録音から47年を経て商品化が実現している。本作はCDで本日7月17日にリリースされており、アナログ盤で8月3日にリリースされる。このリリースはアルファミュージック創立55周年プロジェクトの一環となる。 リリースの詳細は以下の通り。 リ…
続きを読む>>リンダ・キャリエール、1977年の幻のアルバムより“Loving Makes It So”の音源が配信で公開