NME Japan
Photo: GETTY ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』の全曲解説が公開されている。 ブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』はスラッシュが自身のルーツとなる11曲をカヴァーした作品で、オリジナル・インストゥルメンタルも1曲収録される。本作の日本盤は本日5月22日にリリースされている。 レーベルから公開された全曲解説は以下の通り。 01. The Pusher feat. Chris Robinson 「“The Pusher”はステッペンウルフの古い曲なんだ。そう、俺は昔からステッペンウルフが大好きでね。この曲が特に好きで、90年代にはスラッシュズ・ブルース・ボールでやっていた。これは絶対にまた復活させてやりたいと思っていたよ。ブルースのスタンダードではない曲のいい例だからね。60年代のロックンロールみたいなドラッグ・ソングなんだ。ともあれ、俺はこれをやるというアイディアがあって、クリス・ロビンソンを最初にスタジオに連れてきた。あいつは完全にやる気だったね。スタジオにハーモニカを持って入ってきて、内容が違…
続きを読む>>ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ブルース作『オージィ・オブ・ザ・ダムド』の全曲解説が公開