NME Japan
Photo: GETTY レッド・ツェッペリンはドキュメンタリー映画『ビカミング・レッド・ツェッペリン(原題)』が海外でソニー・クラシックス・ピクチャーズによって劇場公開されることが決定している。 2021年9月に開催されたヴェネチア国際映画祭で仮編集版が上映された『ビカミング・レッド・ツェッペリン』はその後の状況については僅かな情報しか公開されてこなかった。 『ヴァラエティ』誌によれば、ソニー・クラシックス・ピクチャーズは監督のバーナード・マクマホンとアルティテュード・フィルムズを相手に交渉を進めてきたとのことで、北米、南米、日本を除く東南アジア、中東、ベネルクス3国での配給権を獲得している。劇場公開の日程については今後発表される。 ヴェネチア国際映画祭で「製作途中」とされていた本作は「4人のメンバーの新たな未公開映像」による追加映像と新たなサウンド・ミックスで「完成」している。 インタヴューに答えているのはロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズのメンバーのみで、今は亡きドラマーのジョン・ボーナムによる過去のインタヴュー映像も使われている。 監督のバーナード・…
続きを読む>>レッド・ツェッペリン、海外でドキュメンタリー映画『ビカミング・レッド・ツェッペリン』の上映が決定