NME Japan
Photo: GETTY フー・ファイターズのデイヴ・グロールはスティーヴ・アルビニの訃報を受けて、かつてスティーヴ・アルビニについて語ったインタヴューが注目を集めている。 ニルヴァーナの最後のアルバム『イン・ユーテロ』を手掛けたスティーヴ・アルビニはシカゴにある彼のレコーディング・スタジオ、エレクトリック・オーディオで心臓発作のために亡くなっている。 BBC 6ミュージックのマット・エヴェリットが行った2015年のインタヴューでデイヴ・グロールはスティーヴ・アルビニの評判についてはよく知っていたものの、初めて会ったのは『イン・ユーテロ』のレコーディング時だったと語っている。 「彼は最も頭が良く、シニカルなプロデューサーにして音楽評論家であり、バンド・リーダーにして御意見番で、誰もが彼のことを恐れていた。それで彼の写真を見たら、痩せた小さな男だった。彼は何においても誰よりも頭が良く、気が効いていて、善良な人物だった」 「そして、彼は僕らの好きなレコードをたくさん作ってきた。彼がピクシーズのレコードを作り、ブリーダーズのレコードを作り、ジーザス・リザードのレコードを作った。だから、彼とレ…
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