NME Japan
Photo: GETTY アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンはコンサート・チケットの価格に関する自身の見解について最近のインタヴューで語っている。 メキシコの『アトモスフェラス』誌のインタヴューでブルース・ディッキンソンは3月頭まで行われていたU2のラスベガス公演を引き合いに出しながら、最近のチケット価格について語っている。 「U2のライヴに行きたいと思っても、スフィアでの公演では1席1200ドルだったと思う」とブルース・ディッキンソンは語っている。「1200ドル払って、U2をスフィアに観に行くなんて自分は興味ないね。まったくない。100ドルだったら、行くだろうけどね。でも、自分にとって重要なこととして続けていきたいのは、適切な種類のチケットを適切な価格で提供することなんだ」 ブルース・ディッキンソンはステージ最前列のチケットを「誰もが最も高くすべきだ」と言うけれど、自分は違う考えだとも述べている。「最もリーズナブルな価格のチケットにすべきなんだ。なぜなら、ステージ最前列に行きたいのは本物のファンだろうし、キッズで、クレイジーな金額は払えなかったりする。そう…
続きを読む>>アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、高騰するチケット価格について自身の見解を語る