NME Japan
Photo: GETTY ポール・サイモンは新たなドキュメンタリーで難聴について事態が改善していることを明かしている。 昨年、ポール・サイモンはライヴができなくなるほどの左耳の深刻な難聴に悩まされていることを明かしていた。昨年9月、ポール・サイモンは難聴について「完全に受け入れたというわけじゃない」として、ライヴに復帰する方法を探していると語っている。 昨年7月、ポール・サイモンはツアーに復帰したいという思いからライヴ・バンドと練習しようとしてみたことを明かしていた。「できるかどうか見てみようと、ツアーのバンドとリハーサルをしてみようとしたこともあるんだ。現時点では解決できてないんだけどね。音楽のことを考えると、こういうやり方しかないんだ」 ポール・サイモンは二部構成のドキュメンタリー『イン・レストレス・ドリームス:ザ・ミュージック・オブ・ポール・サイモン』の初上映で「歌ったり、ギターを弾いたり、他のいくつかの楽器を演奏したりするのに十分な程度」まで回復してきたと語っている。 「音楽という背景があっても自分の望む形で自分の声を聴くことができるんだ。ドラムやエレクトリック・ギターがあって…
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