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ファレル、”Frontin”はプリンスの為に作った曲だった

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ファンにとってはこのタイトルがとても気になる記事だと思うが、これはイギリスのオンライン情報サイトClash Magazineによるインタビューの内容なのでピックアップしてみたいと思う。

Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムズ)Chad Hugo(チャド・ヒューゴ)によるプロデューサーチームThe Neptunes(ネプチューン)が2003年にリリースした「Frontin」。フィーチャリングにはJay-Z(ジェイZ)が参加し、全米シングルチャートでは最高5位を記録する大ヒットとなった。スカスカのビートにシンセ音全開の彼らのサウンドは当時としては衝撃的であり、みんながコルグやローランドのシンセを購入して真似したものだった。

ファレルにとっても代表的なこの曲について彼は以下の通り語っている。

“僕の多くの曲は誰かの為に作った曲なんだ。コラボレーションは常に僕のDNAの一部。正直に言うと、自分でリリースした曲のほとんどは、もともと誰かの為に作った曲なんだ。「Frontin」はプリンスの為に、「Happy」はシーロー・グリーンの為に作ったんだ。実際、僕よりもシーローの方が素晴らしい仕事をしているよ。彼の声はとても素晴らしいし、キャラクターも僕は好きさ。もしプリンスが「Frontin」を歌っているのを想像しろだって、是非頼むよ!”

確かに「Frontin」をプリンスが歌っているのを想像してみると、、、アリですね。今は叶わぬ夢かもしれないが、この曲がそういう思いで作られたとなると面白い。15年も前の曲になってしまうが、今聞いても色褪せることのないグッドソング。久しぶりに聞き返してみてはどうだろうか。

Source: Black Music Dictionary

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