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Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoがバージョンアップ。プレイバック機能を中心に着々と進化中

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ドイツのSteinberg(スタインバーグ)が開発し、ヤマハが販売するという強力なタッグの元、少しずつシェアを伸ばしてきているDorico(ドリコ)。歴史ある楽譜作成ソフトであるFinale(フィナーレ)や、多くのプロユーザーも使っているSibelius(シベリウス)などにどう戦っていくかを工夫しているようですが、初期バージョンが発売されてから2年の間、着実にバージョンアップを繰り返し、機能を追加していきています。

この5月にDorico 2.0としてメジャーバージョンアップを果たすとともに、上位版のDorico Pro(市場想定価格57,600円)とエントリー版のDorico Elements(市場想定価格9,900円)の2ラインナップに分かれたところですが、先週Dorico 2.1へとアップデートし、プレイバック機能を中心に強化が図られています。実際どんなことができるようになったのか、紹介してみましょう。


Steinbergの楽譜作成ソフト、Dorico Pro 2.1

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Source: 藤本健の“DTMステーション

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