スポンサーリンク

ブラーのグレアム・コクソン、アルバム『ブラー』でブリットポップから逃れようとしたことについて語る

スポンサーリンク

NME Japan

Photo: GETTY ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンは1997年発表のセルフタイトルのアルバムでブリットポップのサウンドから距離を取ろうとしたことについて振り返っている。 通算5作目となる『ブラー』には“Song 2”と“Beetlebum”といったシングルが収録され、以前の作品と比較してアグレッシヴさと感情の激しさが前面に出された内容となっていた。 グレアム・コクソンはバンドの主要メンバーとしてスタイルの変化を推し進めたが、『モジョ』誌のインタヴューでどのようにそれを実現させようとしたかについて語っている。 「デーモン・アルバーンに手紙を書くことにしたんだ。というのも、自分の意向を会話で切り出す自信がなかった。こんな感じだった。『また人々をビビらせたいんだ。というのも、始めた当時は“Oily Water”とか“Resigned”とか、不安感を煽る曲に夢中だった。とんでもない騒ぎにして、楽しもう』ってね」 「あまり反応はなかったんだけど、デーモン・アルバーンは自分に少し操縦桿を握らせてくれた。熱心に共感してくれたよ。全員が自分自身を表現できるようにして、僕にはノイズで遊…
続きを読む>>ブラーのグレアム・コクソン、アルバム『ブラー』でブリットポップから逃れようとしたことについて語る

スポンサーリンク
スポンサーリンク