「ビンテージシンセの音質が非常にいい」と評価の高い、フランスの音源メーカー、UVI。minimoog、OB-Xといったアナログシンセから、Emulator-IIやFairlight CMIなどのサンプリング音源、またDX7などのFM音源ほかさまざまなソフトウェアを揃えており、世界中の数多くの楽曲でも活用されています。ユニークなのは物理モデリングではなく、サンプリングを利用しているという点。
UVIはシンセ音源だけでなく、ピアノ音源やオーケストラ音源など、さまざまな音源を揃えているのですが、なぜサンプリングにこだわっているのでしょうか?UVIの富田家維さんにいろいろとお話を伺ってみました。
数々のビンテージシンセをサンプリングで復刻するUVI
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Source: 藤本健の“DTMステーション