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彼らと一緒に子供の頃のような、汚れも、恐れも、哀しみさえも知らない無邪気な心に戻れたひととき。ハイダンシークドロシー「白黑有無-Xylochrome-白」公演レポート。

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3月14日(日)、ハイダンシークドロシーがデビューライブを行なった赤羽ReNY alphaを舞台に、2回目の単独公演「白黑有無-Xylochrome-」を昼夜2公演行なった。「Xylochrome黑」と付けた昼公演は、アコースティックなスタイルでハイダンシークドロシーの曲たちを演奏。夜公演として行なった「Xylochrome白」では、いつものバンドスタイルで実施。両公演とも有観客/配信ライブという形で、ワンマン公演を全国各地の人たちに届けてくれた。ここでは、「Xylochrome白」と名付けた夜公演の模様をお届けしたい。物悲しくも。でも、勢いを持った3拍子の旋律が力強く音のタービンを回しだす。動きだしたメリーゴーランドの木馬の横へ寄り添うように、谷琢磨が美しく透明な歌声を高らかに響かせた。ライブの冒頭を飾ったのは「エルドラド」だ。哀しみを背負いながらも今を生きることを謳歌するように、メリーゴーランド(演奏)は力強く廻りだす。歌い奏でる彼らの背景には、リリック映像が映し出されていた。哀しみを心に隠しながら、演奏は次第に力を増してゆく。それは、朽ちた廃墟の中に潜んでいたメリーゴーランドが、…
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