NME Japan
Photo: facebook.com/OfficialGaryWright “Dream Weaver”といったヒット曲で知られるゲイリー・ライトが亡くなった。享年80歳だった。 ゲイリー・ライトは現地時間9月4日にパーキンソン病とレビー小体型認知症の合併症により亡くなっている。 ゲイリー・ライトはキャリアの初期にヨーロッパでブルース・ロック・バンド「スプーキー・トゥース」のフロントマンを務めていたが、1970年代初頭にソロ・デビュー・アルバムに取り組んでいる時にベーシストのクラウス・フォアマンからジョージ・ハリスンを紹介され、2人は親友となり、『オール・シングス・マスト・パス』といったアルバムに参加している。ジョージ・ハリスンはゲイリー・ライトが1971年に発表したアルバム『フットプリント』にも参加している。 ゲイリー・ライトが最も成功を収めたアルバムは1975年発表の『夢織り人 – ドリーム・ウィーヴァー』で、収録曲の“Dream Weaver”と“Love Is Alive”はいずれも全米2位を記録して、アルバムも全米最高位7位を記録している。1992年には“Dre…
続きを読む>>“Dream Weaver”で知られるゲイリー・ライトが逝去。享年80歳