NME Japan
Photo: Kevin EG Perry レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは現地時間8月14日にハリウッドのパラマウント・スタジオ前に組まれたストライキの監視線でサプライズのライヴを行っている。 16万人の俳優とパフォーマーからなるハリウッド最大の組合であるサグ・アフトラと全米脚本家組合はストリーミング時代において基本出演料とレジデュアル(出演作品の再使用で発生する報酬)の引き上げを求めて、現在ストライキを行っている。彼らはまた、映画産業における人工知能の無秩序な使用に対する保護措置の交渉も望んでいる。 パフォーマンスに先立ってトム・モレロは『NME』に対して俳優や脚本家と協力して抗議したいと語っている。「パラマウント・スタジオの前の歩道で彼らは歴史を作っているわけで、彼らを応援して、連帯の意志を示すためにここに来たんだ」 自らを「誇り高き組合員」と評するトム・モレロは俳優や脚本家について「自分たちの力を発揮し、連帯が何を意味するかを示した」と賛辞を寄せている。 Tom Morello singing the final verse of union …
続きを読む>>レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ハリウッド俳優のストライキの現場でライヴを披露