NME Japan
Photo: GETTY レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストであるジョン・フルシアンテはギターの講師から言われた苦言について振り返っている。 ジョン・フルシアンテは米『ローリング・ストーン』誌の表紙をジョン・メイヤー、デレク・トラックスと共に飾ったことで、3大ギタリストの1人とも言われている。 今回、ベーシストのフリーによるポッドキャスト『ディス・リトル・ライト』に出演したジョン・フルシアンテは母親が手配してくれたギターのレッスンを受けた時のことを振り返っている。 「その人が『ブルースのスケールをできるだけ速く弾いて見せてくれ』と言ったんだ。それで、できるだけ速くブルースのスケールを弾いてみたんだけど、その人は『それじゃ速くない。君はいいギタリストじゃないね』と言ったんだ」 この頃には「自分はあるべき方法で演奏している」ということを確信していたが、講師には次のように言われたという。「『君が音源で作っているノイズは全然いいけど、速くブルースのスケールを弾けなければ、自分がいいギタリストだと人に言うことはできないんだ』と言われてね。想像しうる限り最悪の感情だったよ」 講師に質感を…
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