NME Japan
Photo: GETTY コールドプレイは持続可能性に配慮した最新ツアーにおいて、前回のツアーから二酸化炭素排出量を50%近く削減したことに加え、これまでに500万本の植樹を行ったことが明らかになっている。 コールドプレイは最新ツアーにおいてチケット1枚につき1本の樹を植樹して、2016年から2017年に行われた前回の『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』ツアーより二酸化炭素排出量を50%削減することを掲げていた。声明によれば、『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』ツアーはライヴの製作、飛行機での移動、バンドやクルーの移動において47%の削減を実現したという。データはマサチューセッツ工科大学の環境ソリューション・イニシアチヴ教授のジョン・E・フェルナンデスによって独自に評価されたものとなっている。 今後についてコールドプレイは自分たちの持続可能な活動をどのように改善していくかを明らかにしている。 「ツアーも2年目に入った今、我々は100%再生可能エネルギーを可能な限り効率的に使用できる電気バッテリーシステムでライヴ全体(音響、照明、レーザーなど)を稼働させ始めました。また、電気自動車…
続きを読む>>コールドプレイ、最新ツアーに伴ってこれまでに500万本の植樹を行ったことが明らかに