NME Japan
Photo: Simon Cardwell ザ・コーラルは通算11作目のニュー・アルバム『シー・オブ・ミラーズ』を9月8日にリリースすることを発表している。 60年代のイタリア製スパゲッティ・ウエスタンの埃っぽい砂漠の風景に影響を受けたという新作は「シュール」なガンマン映画のサウンドトラックになっているという。 「イタリア製スパゲッティ・ウエスタンのドキュメンタリーを観たんだけど、西部劇をクリエイティヴィティの手段にするという考えが気に入ったんだ」とフロントマンのジェイムズ・スケリーは語っている。「フェリーニが監督したかように非現実的な西部劇を作るためにメディアを使ってみたいと思ったんだ。ジャンルをそういう風に捉えて、自分のしたいように使うという考え方が気に入ったんだよ」 アルバムからはファースト・シングルとなる“Wild Bird”のミュージック・ビデオが公開されている。 プロジェクトには『ピーキー・ブラインダーズ』への出演で知られるキリアン・マーフィ、…
続きを読む>>ザ・コーラル、新作のリリースを発表&新曲“Wild Bird”がミュージック・ビデオと共に公開