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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ロックの殿堂はここ数年で民主的になったと語る

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NME Japan

Photo: GETTY レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロはロックの殿堂に対する自身の見解について語っている。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはケイト・ブッシュ、ジョージ・マイケル、シェリル・クロウ、ミッシー・エリオット、ザ・スピナーズ、ウィリー・ネルソンと共に今年ロックの殿堂入りを果たすことが発表されている。 ブラジルの『ア・ラジオ・ロック』のインタヴューを受けたトム・モレロはロックの殿堂入りを果たすことについての感想を語っている。「よかったよ。5回ノミネートされてきたからね。5回目でやっと殿堂入りできて嬉しかったよ」 トム・モレロは次のように続けている。「ロックの殿堂のように、アーティストがやったことに対して複数のジャンルでの功績に目を向けていく場所があるというのはいいことだと思うんだよね」 「ここ数年でロックの殿堂はより民主的になったように思っている。ラッシュやキッス、ジューダス・プリーストのようなこれまでは疎外されてきたハード・ロックのアーティストや、なかなか入れなかったスティーヴィー・レイ・ヴォーンも殿堂入りを果たすようになった。だから、レ…
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