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坂本龍一、訃報を受けてミュージシャンから追悼の声

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NME Japan

Photo: GETTY 先駆的なエレクトロニック・ミュージシャンにして作曲家である坂本龍一が享年71歳で亡くなったことを受けて、追悼の声が寄せられている。 訃報は坂本龍一のソーシャル・メディアで発表されている。 公式サイトには次のように記されている。「2020年6月に見つかった癌の治療を受けながらも、体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつづけ、最期まで音楽と共にある日々でした」 「これまで坂本の活動を応援してくださったファンのみなさま、関係者のみなさま、そして病気治癒を目指し最善を尽くしてくださった日米の医療従事者のみなさまに、あらためて深く御礼申し上げます」 「坂本自身の強い遺志により、葬儀は近親者のみで済ませておりますことをご報告いたします。また、弔問、ご香典、ご供花につきましても謹んで辞退申し上げます。最後に、坂本が好んだ一節をご紹介します。『Ars longa, vita brevis.(芸術は長く、人生は短し)』」 坂本龍一は2014年に咽頭ガンと診断されて、1年間、音楽活動を休止している。治療後、ガンは寛解したが、2020年に直腸ガンであることが明らかになっている。…
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