NME Japan
Photo: GETTY スティール・パンサーのヴォーカリストであるマイケル・スターはバンドの音楽やライヴと関連して、キャンセル・カルチャーについて語っている。 カナダの『メタル・ヴォイス』のインタヴューでマイケル・スターは、スティール・パンサーのライヴに来てくれる人は自分たちが好きなものを分かっているから、それほど反発を受けたことはないと語っている。 「全員が同じパーティーのために来てくれているわけだからね」とマイケル・スターは語っている。「だから、キャンセル・カルチャーみたいなものを経験したことはないんだ。僕らのライヴは今回のツアーでも完売しているし、自分の髪型のおかげだと言えたらよかったけど、実際はみんな、自分に耳が傾けてもらえていないことにうんざりしているんだよ。デタラメにはうんざりしていて、自分の思いをかけられるものを求めているんだよ」 マイケル・スターはバンドが受けた反発として、ギタリストのサッチェルことラッセル・パリッシュが「プッシー・メルター」というギター・エフェクターを発売したことを挙げている。 「TCエレクトロニックのウェブサイトに載ったら、女性のギタリストがそれを…
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