NME Japan
Photo: GETTY デ・ラ・ソウルの結成メンバーであるデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールが亡くなった。享年54歳だった。 デヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールの訃報は『オールヒップホップ』が第一報を報じており、その後、米『ローリング・ストーン』誌といった複数のメディアが続報を報じている。死因については報じられていないものの、デヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールは近年、複数の健康問題を抱えていた。 「プラグ・トゥー」の愛称でも知られるデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールは鬱血性心疾患を抱えていることを公にしており、2017年の“Royalty Capes”のミュージック・ビデオではその診断のためにツアーができないことを発表している。「ステージに戻る準備はできているんだ。ステージが恋しいよ」2020年にはこの病気のために一時的に入院していた。 音楽界からは追悼の声が寄せられており、ジェイペグマフィアは「安らかに、デ・ラ・ソウルのトゥルーゴイ。先駆者だった」とツイートしている。ケイトラナダは「安らかに、トゥルーゴイ・ザ・…
続きを読む>>デ・ラ・ソウルのデヴィッド・“トゥルーゴイ・ザ・ダヴ”・ジョリクールが逝去。享年54歳