NME Japan
Photo: GETTY レディオヘッドのドラマーであるフィル・セルウェイは『NME』に対して初期に小さな会場でライヴを行ってきたことがバンドを形成することになったことについて語っている。 フィル・セルウェイは2月5日まで開催されるインディペンデント・ヴェニュー・ウィーク2023のアンバサダーに就任している。10周年となる今回は1週間の間にライヴ会場やそれを運営する人々を支援するために300以上のライヴハウスでイベントが開催される。 「自分にとってはかなり重要なことなんだ」とフィル・セルウェイは語っている。「2019年のインディペンデント・ヴェニュー・ウィークでは幸運にもドキュメンタリーを作ることができた。レディオヘッドの初期やソロで行ったライヴ会場を訪れたんだ。会場にまつわる地元のコミュニティに幅広い形で関わることができたし、すべてのことを可能にするために舞台裏で起きていることや会場にまつわるすごい情熱と努力を見ることができた。それは素晴らしい体験だったよ」 彼は次のように続けている。「お金のために会場を運営しているんじゃないんだ。情熱のプロジェクトなんだよ。その中心には国の各地で毎…
続きを読む>>レディオヘッドのフィル・セルウェイ、ライヴハウスでの活動が与えた影響について語る