NME Japan
Photo: GETTY ストック・エイトキン・ウォーターマンで知られるピート・ウォーターマンは若き日のノエル・ギャラガーにギターの弦を提供していたとのことで、自分がいなければオアシスはなかっただろうと語っている。 『NME』の連載インタヴューに登場したピート・ウォーターマンは80年代から90年代にかけてヒット曲を数多く手掛けたプロデューサー・チームの1人だが、最も意外な関連人物としてノエル・ギャラガーの名前を挙げている。 「彼とはまったくもって信じられない会話をしたことがあってね」とピート・ウォーターマンは語っている。「彼がマンチェスターでガス工事屋をやっていた時に、僕のスタジオは彼のところから道路の向かい側にあったんだ。ランチタイムになると、やってきては、お金がないからと僕のギターの弦を盗んでいったんだよ」 「彼は私が駆け出しの頃を支えたといつも言ってくれるんだ。僕の無料のギターがなかったら、彼はやれなかったかもしれないよ」 ピート・ウォーターマンはインタヴューで豪華スターでザ・ビートルズの“Let It Be”をカヴァーしたフェリー・エイドでポール・マッカートニーと仕事をした時の…
続きを読む>>ピート・ウォーターマン、駆け出しのノエル・ギャラガーを支えた逸話を語る